日本ハム食品株式会社は、ニッポンハムグループでハム・ソーセージ以外の加工食品の製造を担っています。
関東プラントは、1985年3月に設立されました。
工場は一期棟から五期棟で成り、主にピザ、ハンバーグ、ミートボール、中華名菜など、ありとあらゆる加工食品を、様々な技術を駆使して製造し、全国各地へ「感動のおいしさ」を提供し続けています。

茨城工場のある筑西市は、茨城県の西部に位置し、東京から北へ約70kmの所にあります。地形は平坦で、鬼怒川・小貝川などが南北に流れ、肥沃な田園地帯を形成しています。茨城工場は1963年に設立され、敷地面積81,000m²、従業員数約1,200名で、2014年4月に新工場を増設し、日本ハムのハム・ソーセージ製品の3割を生産する国内最大級の工場です。品質や環境への取り組みとして、ISO14001、FSSC22000等の規格認証を受けており、関東を中心とした国内全域に高品質な商品をお届けしています。主要製品はシャウエッセンや彩りキッチンシリーズです。またギフト製品では美ノ国のハムやソーセージ等があり、合わせて年間約40,000トン製造しています。春から秋には一般のお客様向けの工場見学も実施しており、毎年多くの方にお越し頂いています。

2002年『おいしいハム・ソーセージにもっと親しんでほしい』という願いから下館工房を筑西市にオープンしました。
オリジナルのハム・ソーセージを使った出来立てメニューが食べられる「工房レストラン」やウインナーソーセージを自分で作る「手作り体験工房」をお楽しみ頂ける他、「下館工房オリジナル商品」の販売も行なっています。丁寧に時間をかけて下館工房内で製造した、オリジナルレシピのハム・ソーセージを皆様にもっと身近に感じて頂きたいと願っております。